リーダーとは部下を通して成果を出す人のこと
自分がシュートをせずに、後輩のゴールをアシスト
この章ではリーダーシップについて自分でも勉強する機会もいっぱいあったし
これまでに部下を従えた経験もあったけど、本来のリーダーシップのやり方って何?
と聞かれるとまったく答えようがなかったのでここで頭の中整理してみたら
いくつかのキーポイントとなる得るものを見つけたのでここに記しておく。
例えば目の前の仕事でも「これは、きっと上手くいくだろうな」と
思うものをあえて自らしないで、
後輩にさせて「上手くいく」仕事を自分のものではなく
後輩の手柄にさせるのである。
「できるじゃないか!おまえ!」っていう成功体験を部下に味合わせてやるんです。
マネージャーとリーダーの違い
マネージャーとは管理者や監督者のことで
内容はというと「その場所の責任者」的な、
なんだか形ばかりの肩書だけであって、その部門のリーダーではない。
これらの肩書があったからといってリーダーではないのだ。
部下の育成を第一に感がえ、
部下の成長を通してチーム全体の結果を叩き出すのがリーダーの役目。
もっとわかりやすくいうと、自分が結果を残すのではなく
部下に”華を待たせる”=部下の成果にしてあげることで、
部下はまた次にやる気になり、成長をしていくし
部下が何人もいるのなら、相乗効果を生み
何人もが競い合って「自分も参画したい」という意思を強めてくれるだろう。
そうなれば、ひとりひとりの力が合わさってチーム全体の
大きな成果をだしやすくなる。
そこまでくると、おのずと先頭をきっていた自分たちの
会社からの評価も上がるはずである。
ある程度の年齢を迎え、仕事も認められてくると
後輩を育てなければいけないポジションに自分が座らなければいけない日が
必ず訪れてくるようになる。
中には俺みたいに、こいつに若いの任してもいいのか?と
不安に思われるような奴もいるだろうが、
40も過ぎれば100歩譲って役職は別として考えてもだ、
後輩を育ててリーダーシップを取れない40代なんて
存在価値すら薄れ気味になってくる年齢だということを肝に銘じておくべきだ!
ハ~イ(^^)/