えこひいきされる人の上手な話し方
人は見た目が9割なんていう本が話題になったことがあった。
じゃ、その見た目って明朗でアクティブなサラリーマンで
しかも二枚目じゃないといけないのか?
そこは大人の社会人の世界、やっぱり見た目というのもその人の雰囲気とかから
感じるものなのかもしれません。
その中で一番大切なのはビジネスマンにとって周りとの話し方にあるのではないでしょうか?
住宅販売の元トップ営業マンの『えこひいきされる人になる』(扶桑社刊)の著者でもある菊原智明さんによると
仕事を円滑に回して出世の階段を駆け上がるためには、周囲に好かれてなんでも頼みごとを聞いてもらえる
周りから「えこひいきされる」ことが最重要ポイントだそうです。
えこひいきされると考えると何だか難しそうに聞こえますが、要は相手はどういうときに不快に感じるのかを考え
相手を気持ちよくさせるためにはどうすればいいかを念頭において行動するということだと言われています。
大事なのは『目の前の人を主役にできる人こそ、主役になれる』ということだそう。
「自己中トークや上から目線トークは確実に嫌われるもと。
迷子トークも、だらだらと自分の言いたいことばかり話すのは、実は自信のなさの表れ。
どっしり構えて
まずは相手の話を聞き出し聞き役になり自然と相手を主役にすること。
そのほうが結局えこひいきされるのかもしれません。