今さら聞けない!サラリーマンの年金の種類

サラリーマン・年金・種類
年金には種類があります。

サラリーマンの年金についてこれまでに
受給額や平均的な貰える額などをお話しした後になってしまいまいましたが

その種類について今日はお話ししてみようと思います。

サラリーマンが貰える年金の種類

種類って聞くと、
もしかしたら自分たちの知らない何か得するような制度とかが
利用できるようなものなどもあるのか?と、想像膨らましてしまいますが

実際にはそんな種類なんてないです。

サラリーマンが貰える年金の種類は

国民保険と呼ばれる基礎年金と、会社に勤めているときに
会社が負担してくれる貯めこんでくれている
(実際、自分の給与から差し引かれてるんですけど…)
厚生年金の2種類だけです。

基礎年金と厚生年金

サラリーマンが国から受け取れる年金は

基礎年金(国民年金)+厚生年金によって支払われます。

基礎年金とはサラリーマン以外の自営業者の方などの国民年金の加入者で
国民年金に加入し、要件を満たした者が所定の年齢になってから受給する(給付される)年金です。

サラリーマンとして雇われていた期間よりも、
自営として働いている期間のほうが長い場合

社会人となってずっとサラリーマンという人よりも年金の種類が
国民年金のほうに偏ってしまうので貰える金額も少なくなってきます。

もう一方の厚生年金は、会社などで掛けてもらっている厚生年金保険に加入して保険料を納付し、
基礎年金の受給資格のある被保険者が退職して一定年齢(一般に65歳)に達したときに、
基礎年金に上乗せして支給される年金のことです。

現在サラリーマンで以前に自営をしていた方、
以前にサラリーマンで働いた経験があり今は自営の方などは

どちらの種類も計算しながら、ないときとあるときの期間を
足したり引いたりしないといけないので概算を出すのもちょっと複雑になってきます。

一般的なサラリーマンの方は単純に基本的な計算方法を守ってやれば
おおよその貰える受給額が計算できます。

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