デキるサラリーマンは「仕事上の矛盾」を重視しないから出世するという事実

いろんな情報が氾濫し、自分の知りたい情報が瞬時に入ってくるようになった今の時代。聞きたくなかった聞かなくてもよかったと思える情報を目にしてしまう事させあるのが今の世の中。
知らないほうがよかったのではないかと思えることもある。一社会人として働く中でいろんな情報を取り入れて自分なりに分析し役立つことであれば現実的に実行に移したりやったほうがいいことはたくさんあるが、
同時につきまとうのが「いらない情報の整理」なのだ。こんなじだいだからこそ「捨てる」、「手を抜く」、「考えない」という理念を仕事に取り入れるための賢い頭の使い方とは。

自分は入社当初から、労働時間は平均で13時間。しっかり働かされていたが、そんな入社当時の右も左もわからないただがむしゃらに会社に認められることだけを考えて働いていた自分は
あるときに、新しい案件に取り掛かるときに、「これ自分に任せてやってもらおうと思ってるんだけど、これやったことある?」と社長から聞かれ「いいえ、やった経験がありません…」と答えて
自分の頭の中は断る気満々でしたが、その時社長が間髪入れずに「んじゃ、やろっか!」と言われた。自分は心の中で「え?ホントに?」ってなった。

その時自分が考えていた断る理由はこうだ
「やったことないのでできない」
「勉強しながらやっても時間だけかかるし迷惑も掛かる」
「ほかにちゃんとできる人間がいるからそいつにやらせればいい」
「どうぜやっても、あとからすり替えられる(ほかにちゃんとできる人間のやり方に)」
「できる人間たちは早々と帰宅するのに俺だけ勉強しながら・・・」
・・・。
と考えていた。

だって矛盾していると思いませんか、ほかにちゃんとできる先輩社員がいるし、その人がやったほうが確実にいいものに仕上がることは一目瞭然。
だって自分はやったことないし、ダメだしされるのは当然だが時間かけてつくってもどうせ先輩社員が考えたものにすり替えられるんだろうと思う部分が大きかったし、
知らない、やったことがないからこそ勉強しながらやるのって聞こえはいいが、時間もかかるし現実的ではないと思っていた。

頭の中で考え、すぐに行動に移せない人間ははいろんなことをロジカル(論理的)に説明しようとする。がロジカルに組み立てて説明することができる人間ほど行きつく先は
すべて「だからできない」、「だからやらなくていい」となる。

いろんな矛盾についてここぞとばかりに矛盾を指摘しやらなくてすむほうへ論理を立てていこうとする。だって矛盾しているから。

でも自分はこのとき半ば強制的に、この新しい案件を、ひとつひとつ自分で勉強しながら取り組み期日までに終了させた。それは人が思うほど簡単ではなかった。ただでさえ長い労働時間にプラスして自分で調べたり学ぶ時間が必要となった。

そのとき自分は、とにかく矛盾を考える前に「まず全部やってみよう」と思ったことが非常に大きかった。
それからというもの自分の力に自信が持てたし、どんなことでもまずやろうとする気持ちが出てきた。

くだらない矛盾を考える時間があるなら、さっさと手を動かしたほうがいい。

ことわざに、

下手の考え休むに似たり

というものがある、いちいち凡人が頭の中で考えている間は必ず手が止まっている。いくら考えても前向きなアイデアなんて浮かんでこないなら時間の無駄。

仕事なんて矛盾することなんてそこらじゅうに溢れている。上司からの指示なんて気分によって変わると断言しても決して言い過ぎではないほど職場の矛盾のあるある第一位。

今の時代、ビジネスにおいても状況は刻一刻と変化をしつづけるもの。仕事において昨日指示を受けたことが今日になって「やっぱこれ違うわ!」なんてことは日常茶飯事。

こういった突然の変化に順応できない人間は、その矛盾を論理的にまとめて自分で納得しようとする。
そういったまとめは結局、できないorやらない言い訳にしかたどり着かない。もしくはやる気が出ない状況にしかならない。

つきつめたところで何もいいことなんてないのだ。

だからこそ、「捨てる」、「考えない」ことは非常に大事!

「手を抜く」とはどうせ矛盾だらけのことなら、適当にさっさとやって終わらせてしまえという意味合いを含む。

そのほうが仕事も円滑にすすむどころか、本人もいらぬストレスをためこまずに済む。