サラリーマンが個人で株の取引きした時の確定申告の必要書類
サラリーマンが株の取引を行うようになり
個人投資家になった場合には毎年時期になったら確定申告の必要があります。
昨年も同じように株である程度儲けちゃんと申告したひとなら、事前に税務署から申告書と納付書など必要書類が送られてきます。
基本的には税務署に申告書を取りに行き、必要事項を記入後郵送するか
期限内に税務署まで持参するのが一般的です。
もし申告書など必要書類を取りに行く時間がないなど本業の仕事が忙しいサラリーマンの方は
国税庁が開設するインターネット上の書類作成コーナーを利用して
記入することで印刷することができるのでそれを作成して記入後に
郵送もしくは持参することも可能です。この時点で立派な株取引をする投資家になった気分も味わえます。
また、それすら面倒だという人は最寄りの自分の管轄税務署に電話して
必用書類を郵送してもらう方法もあります。
サラリーマンなど個人で株の取引を行う人にとって源泉徴収票があり特定口座の場合は
原則、確定申告は不要ですが、
年間トータルでマイナスになったとき(売却損失が上回った場合)
サラリーマンの個人投資家であっても損失の繰越控除という制度を使って、翌年の利益にかかる税金を減らしたり、完全になくしたりする方法をとるため
申告したほうが得になります。
その場合も含めて確定申告に必要書類は
・確定申告書
・源泉徴収票
・税金の納付書
(サラリーマンではじめての人だと、申告書を提出(持参)した時点で納付書をくれる。ただし申告書を郵送した場合には送ってくれないので注意)
あれば役に立つ必要書類
・具体的な株の購入金額がわかるもの
・売却日時等と金額などの証明となる資料