すぐブレる人とブレないひとの大きな違い
うちの会社の上司にもいる、いつも言う事がちぐはぐな人。
いろんな会話していても自分にしか興味がないから話が噛みあわないヤツ。
偉そうなこというんだけど一貫性がないから、軸がまったくないので(うちの上司は自分の評価にしか興味がない)、そのときどきで言ってる事が違うし、聞いてる俺たちの心に響くわけがない。
経営陣でさえも、「指揮者不在」のレッテルを貼られている部署のあきらめモードで扱かわれている見せ掛けだけの自称リーダーだ。
それに比べて、いつでも元気よく明るく仕事をしていて話をしても楽しく前向きな会話ができるひともいます。
自分の悩みを打ち明けて相談しても、いつも同じことばではないけれど、軸がハッキリとしているので、いわれたときに将来を想像しやすく、理解がしやすい。
結果、心に響くので、その人の言うことに従うようになってくる。
この大きな違いとはなんなのか。
おもしろい記事を見つけたので引用させてもらいながら紹介したい。
■ブレない人は自分の「好き」を最優先
先述のできない上司のように、人の評価ばかりを気にするあまり、すぐにブレブレになるひとは自分自身の「好き」以外を優先してしまっているひと。
言いかえると現実の自分を無視して、「理想の自分」を実現しようと努力してしまっているひとはブレやすく、自分の本当に「好き」なことを大事にするひとは成功しやすい。
「Yahoo!」創業者の一人であるジェリー・ヤンの「いまやっていることが楽しくてしかたない。仕事という意識はまったくない」という言葉。
彼は富豪になってもコンピューター・オタクの素顔を持ち続けている。
■ブレない人はやろうと思ったら実際にやる
すぐにブレてしまうひとはそのうちやるで結局なにひとつ行動せずに終わってしまう。
ブレないひとは“いつかやろう”、“そのうちやろう”ではなくて、「やりたい、やろうと思ったことは必ずやる」と自分の中に覚悟を決めていける人のことです。
いかがですか?
自分でもできそうでしょうか、またここには「ひとりの時間を大切にする」ことも大事だと書かれていました。ひとりの時間は自分との対話ができ自分自身の精神を研ぎ澄ますのによいらしいです。
なんにしても、自分の中で目標があってそれら成功を望むなら、なんとなくしかわからないひと、今日いまから身に着けたいと思うひと、この先3年後とか、5年後が違ってくるのはいうまでもありません。