サラリーマンがもらう年金のうち配偶者は?

サラリーマン・配偶者・年金
誰でも気になるサラリーマン定年した後に貰える年金のうち、扶養に入っていた配偶者はどうなるのか?

もう40歳も過ぎてしまえばまだ定年には20年から30年あるとしても、これまで働いてきた期間よりも少なく感じることもある。

専業主婦をされていた妻をお持ちならなおさら気になる配偶者の年金を取り上げたいと思います。

私事ではあるが先日、長女が長男につづき大学に合格!(おめでとう!)。
推薦入試でこの時期に決まるのは親としても安心できるし、同じ年に二人の子供の入学が決まったのはやっぱ嬉しい。

けど、娘が行くことが決まったのは私学の薬学科!!ビツクリ

ご存じ薬学は6年生であり、国家資格を取るための授業がほとんどで、4年目にもういちど進学のための試験もありなんといっても、金がかかる!

学費は通常の普通科の大学の約3倍、6年間で1000万円はくだらない。(父泣)

今から貯金をして老後は年金貰いながら…なんて妻と甘い夢をみていたが、貯金どころではない、現実問題、今のお金だこりゃ(笑)

ま~私がしがないサラリーマンなので今でも扶養から外れてしっかり働いてくれている妻なのでことは足りるが、老後が心配です。。。

と、さておき変わった生活!?をしているうちの夫婦みたいなのは稀で、サラリーマンの奥様が扶養に入っていた場合の配偶者の年金ってどうなるのかという話。

扶養に入っている妻は国民年金の制度上「被扶養配偶者」と呼ばれ第3号被保険者にあたります。

第3号被保険者とはつまり夫がサラリーマンとして勤めている会社でかけている国民年金から算出されるので、いわゆる「掛け金ゼロ」「実質0円」で年金をかけていることになるんです。
(実際はその分夫の給与からの控除額が増えている)

で支給される額は、個人によって増減があるので一概には言えませんが、平成25年度の調査によりますと、基礎年金の平均受給額は約月額5万5,000円となっています。

私的には思ってたよりも多い気がしますが、いかがなものでしょうか。

それに加えて、結婚するまでは会社勤めをしていて働いていた奥様やうちの妻のように、結婚後も働いている人などは、これとは別に働いていた会社で掛けていた厚生年金も受け取ることができます。

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