自由裁量とは周りがその働き方を認めて受け入れるところまでをいう
自由裁量とは自己裁量・自己管理のことであり
会社に言われるからルールに従うのではなく、自分から自主的に規則を守り
秩序立てて仕事がこなせること。
そして何よりも周りがその働き方までをも認めて受け入れてくれているところまでたどり着いた人間だけが
この【自由裁量】を手にしていることになる
いくら自分で自己裁量・自己管理しているつもりで
「しっかりやってま~す!」オーラだけ全開でも^^;
少数でも周りに「あのひとぼちぼちサボってるよね~」なんて思われているとしたら
そのひとはまだ自由になることを社会から認められていない証拠。
まだ自由に決断、行動することの権限さえ与えられていない未熟者だ。
自由裁量=自己管理、いわゆるセルフコントロールが出来る人間。
やりたいことと、やらなければいけないことのバランスがとれるひとのことで
なおかつ周りの人間からも自由に行動することを認められている人を指す。
要するにまだ自分が自由裁量ができる器ではないということになる。
確かに自分の置かれている役職や部署などポジションでもある程度は変わってくる。
同じような行動や決断を平社員と社長がとったのでは周りの見方もおのずと異なるとは思うが
そんなことを言い訳にするものに限って自由裁量なんて渡すには程遠い無能者だったりするに違いない。
役職の位が高ければ高いほど自由度も、まわりの認め方も高くなるに違いはないが
そんなのはデキない男の言い訳に過ぎない
言い方を変えれば今現在、その役職につけていないことこそが、
自分自身がまだそのレベルに達していないといことになるのではなかろうか。
少なくとも自分自身はそう自覚して、もっと上を目指したいと思う。