自信と過信、謙虚と卑屈 ビジネスマンに必要な人格とは

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自信とかそんなものんは、他人から評価されてなんぼのもので、自分自らが採点するものではない。

自分でいくら自分を褒め称えようが、「他人の評価」がすべてなのは説明するほどのものでもない。

【自信】とは、つねに自分の価値を結果によって証明しようとする態度のことであり、自分の掲げた目標に対して粉骨砕身しながらも、それに向かって努力し続けられる人のこと。

【過信】とは、自分で自分のことを過大評価してしまっており、本当の自分より能力などを高く見せたりする態度のこと。こういう過信状態のひとは心理学的にいうと結局は自分に自信がない。

自分の潜在意識の中で自分の無能さに気付いているので、それを表面的に知られまいと自分を守ろうとするあまり、
隠そうとする=できないくせにあたかもできるように振る舞う。

ただ、そんなことをすればするほど自信のある頭の回転がいい人には見透かされて逆に評価が下がっている。こんな人を自分の会社にもひとりはいるだろう。

すなわち、【自信】のある人とは読んで字のごとく自分の持つ力を信じている人の事である。

いますぐには結果がおぼつかなくても、自分を信じ目標達成にむけて頑張り続けられる人のことを指す。

また社会人として大切なことで

【謙虚】とは、自分の力を実際の自分より大きく見せたりしない、自慢したりしない態度のこと。

【卑屈】とは、「どうせ俺なんか・・・」など、自分を必要以上に蔑すみ、他人の下にもぐる態度

優秀なリーダーであればあるほど、商品ではなく人は人に惹かれていく。つまり「一生付き合っていきたい人」かどうかで見られます。

一生付き合っていきたい人とは、ビジネスの世界ではスキルはもちろん、人格が高い人です…。

つまり「自信」があって「謙虚」な人なのです。

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